親孝行について

親孝行は年齢によって内容が多少変わると思います。例えば、子供なら両親の手伝いをすること。学生なら学費で負担をかけないようにすること。社会人なら安定した職に就くことや結婚することなどが言えると思います。
しかし、一番は親よりも先に死なないことだと思います。これが一番親として悲しいことだからです。逆にどれだけ心配をかけたとしても最終的に元気であれば「この後どうにでもできるだろう」と思うことができます。また、親に心配かけずに就職や結婚に力を入れることはもちろんいいことですが、元気でいることが一番心配をかけずに済みます。学費を自分自身で払ったとしても勉強に支障が出たり、体を壊してしまったりしたら、そちらの方が気になります。このように元気でいること、それが最低条件だと思います。その上でできることをすればいいと思います。
それでは何をすればよいのでしょうか。先にも述べたように、「心配をなるべくかけないこと」を分かるようにすることです。例えば、こまめに連絡をすること。おせっかいだという理由に電話を億劫に思う人も多いと思いますが、電話は思っているよりも安心させることができます。声を届けるのは大事なことです。また、時間とお金に余裕がある場合は会いに行くことが一番です。たとえ失業中であったとしても、手土産を買いに行けなかったとしても、顔を見せることはなんだかんだうれしいものですし、心配をかけても「頼ってもらえた」と思えるので、効果的だと思います。
また、もう少し余裕のある人は、一緒にどこかへ出かけるといいと思います。思い出も増えますし、普段あまり出かけない人であるならばなおさら、出かけるだけで楽しいと思います。もし、身体が自由に動かせないのであれば、家で美味しいものを食べるだけでもいいと思います。
親孝行に正解はないと思います。何をすればいいのかは状況によって違うと思います。何を行うにしても「気持ち」が一番大切です。