特別なことをしない親孝行 一番大事なのは会話!

親孝行したいと思う時はどんな時ですか?
友人から親を旅行に連れて行ったと聞いた時、年を取ったと感じたから、病気で入院してしまい不安になった・・・。
人によってきっかけは様々ではないでしょうか。
しかし共通しているのは親を案じる気持ち。子どもを持ってみると、日常の中で親の存在を思い出して心配してくれるだけで嬉しいものです。
それだけで親孝行していると言えるでしょう。

大きな親孝行は「結婚して家庭を築く」「孫の顔を見せる」「老後の面倒をみる」「旅行をプレゼントする」でしょうか。
最近は晩婚化がどんどん加速しており、昔のように結婚して孫を見せることが当たり前では無くなっていそうです。
特に東京などの都市部ではその傾向が強く、30代の独身女性からは「毎日のように結婚しないことを嘆かれる」と親に対して辟易しているケースもあります。こうなると親孝行どころか、実家で一緒に暮らすことも嫌になってしまいそうですね。

でもその気持ちもあなたを心配するが故の言葉なのです。将来独りで大丈夫なのか。自分がいなくなった後にやっていけるのか、いくつになっても親は子どもが心配でたまりません。
また年代によっては新しい価値観を受け入れられず、結婚だけが幸せの形と思い込んでいる人も多くいます。年齢を重ねるほど頑固になり、自分の考えに固執してしまうので、今さらその価値観を覆すことは難しいでしょう。
ここはあなたが大人になり親の考えも理解できると肯定した上で、自分の生活が充実していることや将来の金銭面もきちんと考えていると話してみるのも立派な親孝行です。娘が幸せで不安なく生きているならば、本来はそれで充分嬉しいことです。じっくり話し、親への感謝も交えながら自分の気持ちを話してみましょう。

結婚したり就職で親元を離れている場合、元気でいるか心配になりますよね。
そういった気持ちはメールや電話でマメに伝えることも親孝行になります。
距離があり年に数回しか会えなくても、頻繁に連絡すれば自分の存在が忘れられていないことに喜びを感じるものです。
特に引退して家にいる時間が長いと、1日誰とも会話していないことも珍しくありません。
そんな時に子どもから連絡があるのは何より嬉しいことです。
特別なプレゼントではなく、一番嬉しいのはこういった気遣いではないでしょうか。
その会話から不自由にしていることや、必要な物のヒントが隠されていることがあります。
それをフォローしてあげれば、最高の親孝行になります。
出来ることから出来るうちに、後悔の無いよう親孝行していきましょう。